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F@T

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FAT 2021 Spring & Summer “CREED” 3.27(Sat) 5th Delivery!!!

Tee_FOTEE “P.W.” ¥8,800 (Patrik Wallner x Sb x F.A.T.)

ユーラシア大陸を網羅したのは『深夜特急』の作家・沢木耕太郎氏だけではない。ヒッチハイクの旅の電波少年の猿岩石だけではない。『シベリア超特急』(通称シベチョウ byみうらじゅん)の水野晴郎さんだけではない。数多くの旅人の中でも、パトリック・ウォールナーは格別だ。スケートボードとビデオとカメラを携えて、すべての国々を回ってしまったんだから。彼のその足跡は、SbのバックナンバーやFATマガジンのコラムでも知ることができるけれど、今なら『VISUAL TRAVELING』の動画フッテージを見るか、TOKIONウェブマガジンでSbが彼について特集しているのでそちらでも確認したら、なおいいかもしれない。そんな彼のコーズウェー海岸に突き刺したスケボーの写真。まさにユーラシア大陸の西の果てのゴールと言われるイギリスで、旅の終わりを告げるかのような一枚。ここから新しいことをはじめるぜ!っていう一枚。FATの新しい旅もまたはじまるぜ。

F.A.T.のアイデンティティのひとつ13オンスの肉厚Tシャツ。これがなかったら没個性、もはやF.A.T.じゃないんじゃないの!?ってディスってくれてもかまわない。この13オンス、今や他ではなかなかお目にかかれない。しっくりときすぎて、「うん、透けてないし、半裸じゃない」って安心しきってしまう質感。それにタフ。くたってくることなんか遠き日の思い出。さらにそこにプリントした写真や作品が映えるし劣化しない。なんというキャンバス感。おまけに13オンスというのは、あまくてすごくて伊達男なイタリアーノのヌテラ(チョコ風味のヘーゼルナッツとココアのペースト)と同じ重量感。それってけっこうすごい。カロリーもエンゲル係数もすべてがガツンと来て、そこにヌテラより濃厚でイカす写真や作品がのってきて、やっぱりいい! そんな13オンスTシャツシリーズ、どどんといきます。よろしくお願いします。


#fatyo #fatmagazine


Photography : Kenji Nakata