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F.A.T. 2023 Spring & Summer "RESOLUTION" 1.21(Sat)New Season Start!!!

F.A.T. 2023 Spring & Summer “RESOLUTION”
1.21(Sat)New Season Start!!!

敬愛するフォトグラファーのジョー・ブルックは、ビッグブルーと名付けられ た愛車のバンでスケートツアーによく出かける。泣きたくなるほど広大なカリフォルニアの青空の下を走り続ける。フランスはビアリッツの青い海と空をこよなく愛すフォトグラファーのケビン・メタリエは、サイアノタイプという19 世紀の青写真現像法にこだわっている。喜びと悲しみがないまぜになったような深い青色を生み出している。この2人はともにスケーターを被写体にすることが多く、スケボーそのものにも魅せられているが、もしかしたら、青色にもとりつかれてい るかもしれない。図らずとも、F.A.T. は彼らの青色を 21 年目を迎える新シーズンのヘッドライナーとした。そうしたくなった理由とは…。空路で北海道は函館へ。そこがロードトリップのはじまりだ。ひたすら車を走らせ、グッときた青い場所で 写真を撮る。そしてまた走る。函館から最北端の宗谷岬、ついでに利尻島へと渡って、その後は旭川、美瑛、富良野と縦走した。千歳空港までの延べ1739kmの旅 。
ブランド・ロゴを刷新。20周年という、なかなか果たせない節目をセレブレートしたF.A.T.が夏の北海道を目指した理由とは……。青色をヘッドライナーにしたことと夏の北海道を目指したことには、実のところ、これだという理由はない。これまでイエローとブラックというカラーにジャンボなアイテムにスケボーのウィールの鳴き声。そういったアイコン的かつブランドのオーセンティックな部分に、しつこいくらい徹底的に、こだわってきた。それは今も変わらないのだけれど、一度、 思いきり突き抜けてみたかった。豪華客船の進水式のように、トリガーが外され5色のテープが舞い、勢いよく船が海へと滑り出す。そんな音がするほどの突き抜け感。それが理由かもしれない。イエローもブラックもジャンボもストリートもスケボーも社会の膿も何もかもを青空のキャンバスに放り投げてしまえ。それならば、夏の北海道がきっといい。F.A.T.の2023年春夏のルックとテンションと大事なことを、グラビアすべてが物語っている。そういう新しい1冊 。
※F.A.T. HEAD SHOPや正規ディーラーにて配布しております、ぜひご覧ください‼︎

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Photography : Kenji Nakata